読書記録

読み終わりました。

Little House in the Big Woods: Full Color Edition

日記を読み返すと、読み始めたのがちょうど一ヶ月前です。まあまあのペースですかね。

サラのシリーズとは違って、ストーリーが展開していく構成ではありませんでした。ウィスコンシン州の大森林の中にある小さな家での生活を淡々と描写していく感じ。新日本風土記みたいです（例えがおっさん臭いか）。春はこんなことをして、夏はこうで秋はこうで、と。第一作目だからでしょうか。次からは違うかもしれません。おかげで、開拓時代のアメリカの生活に詳しくなりました。語彙も。鹿の干し肉やチーズの作り方、ハチミツの採り方とか。いまアメリカ人でも知らないんじゃないか（笑）

前の会社にいたとき、中国からの留学生でそのまま日本で就職した人がいて、「日本に来る前にちゃんと源氏物語を読んでいったのに、日本に来たら誰も読んでなかった！」と言われました。ごめんなさい。まあそんなもんです。でも源氏物語は読むと面白いです。明石のあたりで挫折しましたが。

さて次は何を読もうか。