2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ピカソ展

去る10月24日(日)、損保ジャパン東郷青児美術館に、「ピカソ展」を観に行った。最終日とあって、人も多く、あまりゆっくりと鑑賞できる雰囲気ではなかった。正直言って、私は、美術芸術の類は一切わからない。というより、薀蓄を傾けることに意味を見…

山猫

さて、本題の映画だ。ヤフームービーによると 解説: イタリア統一戦争の時代に、没落する貴族と新しい時代へ向かう若者をを描いた一大叙事詩。監督・脚本はイタリアが誇るルキーノ・ヴィスコンティ。主演はアカデミー俳優のバート・ランカスター、タンクレデ…

早くもクリスマス

今日は、紀伊國屋書店へもろもろの本を買いに、それから、サザンシアターで上映中の「山猫」(1963年イタリア、ルキーノ・ヴィスコンティ監督)を観に、新宿へ行った。映画の感想は後に記すとして、町の様子だ。たっぷりと本を買い込んで、喫茶店でコーヒー…

金持ち父さん、貧乏父さん

社会人になるのだから、人生のマネープランも立てておかねばならないと思い。知人の薦めもあってこの本を読んだ。性格が天邪鬼なため、ベストセラーになると反射的に背を向けてしまうことが災いし、いまだに読んだことがなかったのだ。とはいえ、前々からこ…

またしても台風

今年もう何個目の上陸だろうか。台風23号が、日本列島を縦断中だ。私のアルバイト先である損害保険会社のコールセンターは、台風が来るたびに大忙しである。「屋根瓦が飛んだ。」「飛んできた看板で壁に傷がついた。」「雨漏りがして家の中が水浸しになっ…

チェ・ジウ

ご存知、冬のソナタのチェ・ジウさん。私は、家にテレビがないので、ドラマ自体は観たことがないのだが、最近とみに人気である。この人の顔は、何か不思議だ。単なる若い女性の顔でもなく、どこかちょっとオバサンの色が混じっている。ひょっとすると、その…

法科大学院の志願者激減 新司法試験の合格率懸念?

思ったとおりの展開だ。数日前に、新司法試験の合格率が、当初計画より大幅に低くなるという記事があったが、冷静に情報を収集していれば、そのようなことは予見できたはずだ。私自身は、現行司法試験に3回ほど挑戦して、いわゆる司法浪人も経験したが、法…

現実店舗の必要性

本日、短期留学のため、銀行に英文の残高証明書を取りに行った。すると、「他支店の口座になるため、1週間以上かかります。」と言われた。私は、現在荻窪在住だが、以前荒川区町屋に住んでいたことがある。銀行口座はそのときに作ったものだ。そして、窓口…

ステーシー

ザムザ阿佐ヶ谷にて、「ステーシー 少女ゾンビ再殺談」を観劇。この劇団の公演は初めてだが、選ぶ題目がすごすぎる。以前は、「ドグラ・マグラ」や「家畜人ヤプー」をやったらしい。今回もシュールなお題目。大槻ケンヂ原作のホラー(?)小説だ。演技の質が…

仕事のなかの曖昧な不安

本日、『仕事のなかの曖昧な不安』(玄田有史著)を読了。著者は労働経済学者で、最近は若年者の労働問題に積極的に取り組んでいる。本書の主張は「中高年が労働市場で既得権益に固執する結果、若年者の就業機会が失われている。就職できた若年者も、魅力あ…

怒りは、役に立つのか。

私は、コールセンターで外部から電話を受けるアルバイトをしている。そこで日々働いていて思うことは、「怒る人は結局損をしている。」ということだ。仕事柄、苦情や要望の電話はしょっちゅう受ける。いわく、担当者の態度が悪い、電話がまだこない、書類が…

バレエ・カンパニー

今日は所用があって、渋谷に行き、時間をもてあましてしまったので、行きあたりばったりで映画を観ることにした。エンターテイメント系を観る気分でもなかったので、たまたまBunkamuraでやっていた「バレエ・カンパニー」(原題は The Company)を観た。スト…

牛乳は、やはり毎日飲むべきか。

2時間ほど前、シャケ(鮭)のホイル焼きを食べていたら、骨をかんだ時にガリッと音がして、歯が欠けていた。数年前にも、大学食堂でホッケをかじった時に歯が欠けた。断っておくが、私はまだ20代である。そのときも、そして今回も、一人暮らしの食生活が…