2013年の読書

昨年も書いたので今年もと思いましたが、あまりにもたくさん読んだので実家で思い出せません。年の後半で読んだもののほうが覚えてるし。

一番印象的だったのはこれでしょうか。

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

人間がものごとの判断をするときの心の動きについて実証実験をもとに探求したもの。丹念なロジカルシンキングで「合理的経済人」なんかになれるのは、ごく一部の状況に限られ、だいたいは限定された情報と時間のなかで簡便法を用いて意思決定しているのだということが、これでもかと立証されています。

人間が理性的で合理的で知的だと信じたい人には受け入れがたいオカルト本に見えるでしょうが。ありのままの事実として受け入れて、これを前提に世の中に向き合うのがよいと思います。

次はこれでしょうか。

新版 人生を変える80対20の法則

新版 人生を変える80対20の法則

あちこちで言及されているので有名な話ですが、改めて読むとすごかったです。重要。

最後はこれ(笑)

後で知りましたが、4月から働くところの代表の友人、かつ、その新職場の理事の方のようです。

個別にいい本はたくさんありましたが、印象に残っているのはこんなところです。Kindle Paper White を買ってから本の購入量が激増したので、少し摂生しようと思っています。