Farmer Boy

毎日一章ずつ読んでいたこの本、ようやく終わりました。

Farmer Boy (Little House)

Farmer Boy (Little House)

大草原の小さな家」シリーズの一つ。作者の夫Almanzoの少年時代を描いた作品です。

英語は読みやすいですが、開拓時代のアメリカの農場生活がずーっと描写されるだけなので、ストーリー性はあまりなく、やや辛いかもしれません。

次の巻はまたLauraの話に戻るようで、そのあたりからストーリーが出てくるのでしょうか。

昨年度の前半に多読をしていたころより英語力がぐっと上がっているので、子供向けのものでは辛くなってきました。言語の壁がなくなってくると、内容の面白さが問題になってきます。洋書多読で挫折する原因はそこかも。最初は簡単なものしか読めないので、どうしても子供向けのものになりますが、そうなると大人には面白みがなくて読み進められない。

そういう意味では、子供向けなのに大人でも読ませたロアルド・ダールや「のっぽのサラ」シリーズはすごいですね。

次は、これか、

JOY LUCK CLUB, THE

JOY LUCK CLUB, THE

これでしょうか。
The Mysterious Affair at Styles (Poirot)

The Mysterious Affair at Styles (Poirot)

もう大人向けので良いような気がします。好きな小説「ムーン・パレス」でもいいな。
Moon Palace (Contemporary American Fiction)

Moon Palace (Contemporary American Fiction)

あるいは、興味のあるビジネス書を英語で読むか。

「読む」と「聴く」に関してはもうほとんど勉強法の心配が要らないレベルになってきました。後は、「話す」と「書く」。